「イデコプラス」の対象範囲が拡大されています。
老後の資産形成手段のひとつとして今や広く認知されているiDeCo(個人型確定拠出年金)ですが、その中小企業向け制度 iDeCo+(イデコプラス)の対象となる企業の範囲が「従業員300人以下の企業」から「同100人以下の企業」に広がりました^^
iDeCo+とは、企業年金を実施していない中小企業において、従業員が加入するiDeCoに、事業主が掛金を上乗せして拠出できる制度です。
従業員の老後を豊かにできることに加え、事業主が拠出した掛金は、全額が損金に算入されるというメリットもあり、税制面でも嬉しい制度です。
中小事業者のみなさま、優れた人材を採用し長く働いてもらうためにも、iDeCo+の導入を検討されてはいかがでしょうか。